(2022年10月27日訪問)
北陸新幹線、上越妙高駅-大宮・東京間に乗車したのは今回が始めてでしたが、長野-東京間というのは混雑しています。
全体的にも東京へ向かう新幹線という事で乗車率は高い路線です。
東京駅から北陸新幹線に乗車したのはいいのですが、八戸駅から三日間。海の方向をずっと見て乗車し続けたせいか、常磐線に乗ったあたりから、左肩から左腰にかけて痛みが継続するようになり座っているのも不快で、体勢を変えてばかりいました。


何年も前に飯山線に乗車したことがありましたが、新幹線駅が出来ている事にいまさら気づきました。
上越妙高駅を過ぎJR西日本管内に入ると、「帰って来た」という気持ちになるのは、遠出をしていた証拠。
ほっ。。とします。



北陸新幹線終着駅。
此処 金沢は娘家族が住んで居る場所。
実は、往路。サンダーバード内からラインをしたら、わずか数分の乗換時間を狙って、新幹線ホームに来てくれていて驚きました。
復路も北陸新幹線経由である事などは計画書の画像を送ったから知っただろうけど、「もう来なくていいよ」と念を押したのに、まさか。
サンダーバードのホームに来てくれていました。


たった数分だけなのに、決して駅前に住んで居るわけではなく、夕方の忙しい時間なのに駆けつけてくれる事は本当に嬉しい事です。
サンダーバートに乗車した時間には、すっかり日も落ち、うとうとしているうちに京都駅に着いたのでした。
東北三陸海岸南下の旅、そしてさらに常磐線で南下。
震災被害を受けた場所を通過する事が多く、考えさせられる事の多い旅となりました。
◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎
ラグビーが大好きな孫へのお土産。


そして「駅好き」「建築好き」の私はやっぱりこんなお土産を購入しました。


(2022年10月27日訪問)
驚いたのは東京駅の新幹線乗場。
お馴染みの、東海道新幹線・北陸新幹線・東北新幹線だけではなく、秋田新幹線・上越新幹線・山形新幹線が発着しています。
東京より北は、在来線もですが、新幹線となると在来線以上に馴染みがない私です。それほどに関東・東北が未知の土地で新鮮な地でもあります。
今回も、東海道新幹線でなく北陸新幹線経由で自宅に戻るのですが、さてどの改札へ行けばいいのかすらわからない。
思えば、東京駅から新幹線に乗るのは始めて事です。夜行バスや飛行機で関東・東北入りして帰路は同じく飛行機か、ローカル線乗継。 オフコースのコンサートに行っていた30年以上前は夜行列車で帰っていました。
もっとも、当時は新幹線は東海道新幹線だけだったかもしれません。
放射線状に新幹線が伸びている東京駅に、いまさら「都会」を感じました。
辿り着いた新幹線ホーム。


山形新幹線「つばさ」

東京駅で何かお土産をと思ってもお店をみつけることすら出来ず、こちらでちよっとしたお土産を購入しました。

東北新幹線「はやぶさ」 こちらは、新函館北斗駅 終着。 一度新幹線で青函トンネルを渡ってみたいと思っています。
秋田新幹線「こまち」と、東北新幹線「はやぶさ」の連結編成。
盛岡駅で切り離され、それぞれ秋田、新函館北斗へと向かいます。



赤と緑の派手な車両の連結。 都会の駅に立ち、緊張している私に元気を与えてくれました。
(2022年10月27日訪問)
常磐線は宮城県の岩沼駅から、東京の日暮里駅までを結ぶ351キロの路線。
常磐線特急は、宮城県仙台駅から、東京品川駅までの373.9キロを3時間29分で走り抜けます。

(Wikipediaより)
3時間半でかなりの距離を移動出来てしまいますが、やっぱりスピードが速いのと、停車駅が少ないのとで、どこを走っているかの実感があまりないままの移動となってしまいます。

「ひたち」に乗車して、最初に目についた橋。
まだ常磐線に入ってない場所だったかもしれません。
(2022年10月27日訪問)

仙石線仙台行に乗車します。


松島海岸駅を出てから暫くは松島海岸を時々目にする事が出来たのですが、途中から混雑してきて写真を撮る事が出来ませんでした。
40分弱で仙台駅着。

はじめての東北は仙台で、仙台駅に立っている事に感動したのですが、その後何度か仙台駅を拠点に旅をする事があり「勝手しったる」のはずだったのですが。。。 やはり東北で一番大きい駅。 買い物をしようと改札を出たりしていると時間がなくなってしまいました。
そんな中で見かけた興味ある掲示。じっくり見る事が出来なく、また綺麗に撮ることが出来てないのが残念です。



仙台駅からさらに、海岸線を走り東京へと向かう常磐線特急「ひたち」に乗車します。


東京までは新幹線で移動するのが早いので検索では出てこないし、「えきねっと」での予約も出来ず、ちょっと気の毒な特急です。
「えきねっと」で予約がどうしても出来ない事に関しては電話で問い合わせをし、JR東日本管内に入ってから窓口で予約するように言われました。これが今回の旅で不安だった一点。
「ネット予約ができなくてjJR東日本の窓口でしか購入できないということは、管内以外の者は、もしかしたら満席で乗れないということもあり得るわけですか」とお聞きしたら「そうです」とのお返事。
そのため、予約が取れなかった時のために、別ルートも考えていました。

駅弁を購入する事が出来なかったので、コンビニで買ったおにぎり。



いつかお弁当を頂きたいと思っています。
座席の上のランプの色で、予約席かどうかがわかるようになっています。


仙台駅からの常磐線特急旅が始まります。


(2022年10月26日、27日訪問)

高架駅のように見えますが、山の斜面にホームがあります。

2021年12月供用開始、2022年3月完成式典。訪問時は完成後半年過ぎたばかりの新しい駅舎だったという事になります。
どこかの家のような雰囲気。
画像は夕方と、朝が混在していますが、右側の窓のある部分には1階に土産店、2階にベーカリーカフェがあります。

観光地らしく、駅前が広く、タクシー、バスの発着が便利になっていて、お店も並んでいます。

平日午前9時前。
旅館にお泊りの方はもう少し遅い出発でしょうか。それとも最近は車で来ている人が多いのでしょうか。
静かな駅でした。







こちら、山手側の高くなった部分には、東北本線が併走しています。
(2022年10月27日訪問)
朝食前のおさんぽ。




二百六十余島を望む絶景が松島海岸の魅力。
仙石線でこちらに向かう途中、車窓に小さな島々をたくさん見る事ができましたが、カメラにおさめる事はできまんでした。
目に焼き付けた風景を忘れずにいましょう。

天橋立と、秋の宮島は西日本にあるため、訪問済みですが、こここ「松島海岸」ですべて訪れた事になりました。
特に、狙ったわけではないですが、ありがたい事です。

遊覧船で景色を感じる事が好きなのですが、時間的に合いませんでした。

(2022年10月26日27日訪問)

まずは、のんびりとお風呂に入ってから、夕食。



天ぷら、タン等、オーダーバイキングになっていて、いろいろ食べてみたのですが、一人ではどうしてもすぐにお腹いっぱいになってしまいます。
朝食もバイキング形式でした。


観光ホテルに1人で泊まったのは、滋賀県・山陰海岸等の観光モニターをさせて頂いた時以来でしょうか。
大半の女性は「一人旅は落ち着かない」と言いますが、私の場合、一人で観光ホテルに宿泊するのは、どうも落ち着きません。
温泉に浸かってねおいしい料理を食べて、夜はホテル散策。。 なんてのは、やはり旅の友がいてからこそだなあと思います。
それでも、ビジネスホテルに宿泊するのとは違って優雅な気分になれました。


宿泊費の割引があって、クーポンまでついてくるという、こんな時期だからこそです。

(2022年10月26日訪問)

9分の折返しで、再び石巻方面へ。

石巻駅で仙石線に乗換。
