塩尻駅で下車しても、今まで多分 こちら側に降りた事はなかったと思います。
翌朝 意識して「駅の反対側」に行ってみました。
「東口」
西口を「諏訪湖口」 東口を「霧ケ峰口」と呼ぶ事もあるようで、いかにも信州だという感じがします。

東口も落ち着いた、いい形をした駅舎です。
★再び 今夏の 青春18切符旅の記事です。
(今日から
「山陰めぐりパス」での旅をしていますので、戻ったらその記事、もしくは 鉄道研究会での関ケ原線廃線跡めぐりの記事を書こうと思っていますのでまた、中断するかもしれません(笑) )
塩尻での夕食は 塩尻駅一階の「ほっと ざわ」での 「山賊焼定食」
塩尻名物だそうです。


一枚のもも肉を竜田揚げにした感じで、お塩をつけて頂きます。
意外にあっさりと、さくさくとおいしかったです。
これだけでもボリュームあるのですが、定食です。
ざるそばとのセット。

食べるために途中下車する事の殆どない私の旅スタイルでは、夕食はささやかな楽しみです。
中断していた、“夏の青春18切符
信州・飯田線の旅<2018>”の続きです。
猛暑だった今夏、青春18切符でひたすら、車窓を楽しむための旅に出ました。
前回はここまででした →
篠ノ井線 「長野駅」 “夏の青春18切符 信州・飯田線の旅<2018>” (長野県長野市) 篠ノ井線から見える絶景を堪能した後は、今夜の宿 塩尻駅へと列車に揺られました。


中央西線方向へは、みどり湖経由、辰野経由があり、旧線新線がある事にそそられます、


塩尻駅東口駅舎。
私の地元 大津駅舎と同じような二階建て駅舎ですが、どこから見ても綺麗な塩尻駅舎。
「アルプスワイン」の看板が、信州の駅らしさを強調してくれています。


西口駅舎。
こちらも、すっきりと綺麗な形です。
塩尻駅は乗継の連絡が良くなくて途中下車する事が多かった駅。
何度か、駅前でお蕎麦を頂いた事があるのですが、駅前開発でそのお店もなくなり、風景が変わりました。
ここで、葡萄でも買ってお土産にしようかと思ったのに、「バスに乗ってお店に行かないと葡萄は買えませんねぇ。。」と駅で言われたけれど、 今は、東口駅前で買う事ができそうです。
駅全体が葡萄で飾られていて、これもまた信州の地を実感させてくれます。





夏の信州にとっぷり浸かるのもいいかもしれません。



長野県は、面積が広く、大きな都市がいくつかあり、ターミナル駅もいくつかありますが、一番賑わっているのは「長野駅」
今回は、乗換のための下車で駅舎を見に出る時間はありませんでした。

目に留まりました。

歴代の駅舎。


1936年の善光寺御開帳の年に合わせて建てられた3代目長野駅舎は仏閣型駅舎。
もう少し早ければ、この目で見る事が出来たのにと残念でてす。

駅前風景。

今回の旅の目的はのひとつは 篠ノ井線の広大な絶景をもう一度見る事でした。
はじめて、篠ノ井線に乗った時、日本にこれほど、広大な果てしなく続く景色はあるのだろうと 感動しました。
その後も何度か見ているけれど、もう一度見たい、そう思わせてくれる景色です。

ほら、いよいよ見えてきました。








長野駅で折り返して帰ってきました。
そして、普通列車でありながら、姨捨駅で列車交換のためしばしの停車。
風を感じ、澄んだ空気を吸い 広大な景色を眼前に臨みます。



2012年に下車しています →
姨捨駅駅舎も、周辺の環境もすべて素晴らしい。
「姨捨」
捨てるなら、ここに捨ててください。
この景色を見ながら眠りにつけたら幸せでしょう
「ナイトビュー姨捨」と列車も運行されています。 →
「ナイトビュー姨捨」 来年の夏は また信州、そして ナイトビュー姨捨 でしょうか。
いえ。。本当に捨てられていたりして。
中津川駅から 東へ 松本駅まで。 ここももう何度となく通りました。


車窓からこの景色を見ると、中央本線に乗っている事を実感します。

流れる車窓の中に見つけた 展示されているのであろう 貨車。
この駅はどこだったかな?


大糸線は松本駅が起点となっています。 今回 大糸線に乗る事も考えてみましたが、時間的に無理がありました。
桜満開の松本の町、近代建築が盛りだくさんで素敵な時間を過ごした思い出があります。


「暑い夏は乗り鉄がいいな」「広大な信州がいいな」 という思考回路は何年か前と変わりません。夏は自然に中央本線へと足が向いてしまいます。
中央本線で東へと進むと、殆どの場合中津川駅で乗換となります。
何度目の中津川駅でしょう。 青春18切符旅も10年以上続けていると駅舎ゃ駅前風景が変わってしまっている所が多くあります。
中津川駅は何も変わってない、あの頃と同じままで ほっとします。

でも見る物は毎回違っています。
物産館には毎回立寄るけど、2015年には「中津川フォークジャンボリー」の記念碑を見つけました。
→
中央本線 「中津川駅」 -2012夏の青春18切符は乗鉄で-→
夏の青春18切符は、東へ 今回は「半分、青い。」で盛り上がる物産館を見てから、ホームへとすぐ戻りました。
→
五平餅が食べたい
五平餅を食べたのはいつだったかな?と 覗きに来たら、あらあら また広告が表示されていました。
広告が入ってしまうと、放置されたブログのようで、自分のブログでないような感覚になってしまいます。
「半分、青い。」
毎日 予約して、夜主人と見ています。
最初から気になっていた「五平餅」
最近また、ドラマの中でおいしそうな姿を見るようになり 食べたい。。食べたい。。
何年か前、青春18切符での旅の途中 おいしい~五平餅を食べたなぁって自分のブログ内検索。

2015年、奈良井宿で頂いて絶賛していました。
→ 「五平餅とさくら湯」 “奈良井宿”
みたらし団子なら、どこでも手に入るけれど、五平餅を近所で見かける事はありません。
やっぱり本場まで行かないとダメでしょうか?
この
夏の青春18切符の乗り鉄も、信州、中央本線・飯田線。
姨捨駅あたりからの眺めを再び・飯田線の長距離列車を乗り通したい、 そんな理由からの ふらっと旅でした。
途中の乗換駅 中津川駅では、「半分、青い」で盛り上がっていました。







真空パックでもいいから、買えばよかったなぁ。
自分で作ってみようかな。。
ここ1ヵ月、お盆関連のあれこれ、娘たちの帰省、職場の繁忙期で忙しくしていました。
やっと落ち着いた今は、反省と脱力。
日々、家事育児仕事に追われている娘家族・孫に、十分なもてなしをしてあげられなかった事。途中から疲れてしまって明るく機敏に動けなくなってしまった事。 妹家族にも暖かいもてなしや会話が出来なかった事。
情けない、不完全な自分が嫌になっています。
娘達とのライングループも、参加するのは申し訳なく傍観です。