2009年11月に西日本パスで南九州を訪れた時の記事です。 ------------------------------------------------- 2009年11月、3日間の旅を終え、一路、新幹線で関西の自宅へと。 二人旅、指定席だからこその楽しみ「駅弁」
福岡と言えば、「ひよこ」ですが、今回は「鶴乃子」 博多で百年以上愛されているということですが、はじめて見ました。 マシュマロの中に黄味あんが入っているような感じでした。 7年半前の旅記事におつきあい頂きありがとうございました。 印象的で素敵な旅だったので、なんとかきちんと完結したいと思いました。 あの日を振り返りながら、再びしっかりと胸に感動を刻むことができました。 次は、同じく西日本パスの旅で記事に出来ていないものを記事にしたいと思うのですが、またしばらく先になりそうです。。
2009年11月に西日本パスで南九州を訪れた時の記事です。 ------------------------------------------------- 田川後藤寺駅を過ぎると、車窓にはセメント工場や、切り出された形が変わってしまった山々が見えてきます。 「採銅所駅」 昔、このあたりで銅がとれた事に由来する駅名で、1956年までは「採銅所村」という自治体があったという、産業が町全体を包んでいるという場所です。 あちこちに坑道も残っていると言いますから、町歩きをしても十分楽しめそうです。
2009年11月に西日本パスで南九州を訪れた時の記事です。 --------------------------------------------------
2009年11月に西日本パスで南九州を訪れた時の記事です。 -------------------------------------------------- 「田川後藤寺駅」 日田彦山線 所属駅。 後藤寺線 起点。 平成筑豊鉄道。
2009年8月に西日本パスで南九州を訪れた時の記事です。 -------------------------------------------------- 日田英彦山線を東へと進みます。 流れる車窓に、突然 町に向かってたくさんの黄色い旗がなびく。。 うわぁ~ 「幸せの黄色いハンカチ」みたい。。 何? 何? 静かな町が明るく彩られている。 「まさに幸福の黄色いハンカチをイメージして飾り付けたものだ。作品の舞台は北海道だが、主演の高倉健の父親が宝珠山村の鉱山で働いていて、高倉健も幼少の頃この駅を利用していた事にちなみ、このような飾りが施されているという。」出来れば、町から駅を見上げてみたいけど、機会があるかなぁ。
2009年8月に西日本パスで南九州を訪れた時の記事です。 -------------------------------------------------- ホームに降り立ち、跨線橋、上奥を眺め、おもむろに改札を通り。。心高鳴らせながら駅とご対面。。もいいけど。 遠くに駅舎を眺め、待合室のベンチや照明器具を眺めるのもいい。 今日は「駅から列車に乗る」というシーンだなぁと。
2009年11月に西日本パスで南九州を訪れた時の記事です。 ------------------------------------------------- 旅は道連れ。 我流になってる旅スタイルに変化を加えてくれます。 「次の駅まで1.6キロ、歩けるよ 」 駅とその周辺を満足するまで見ても、次の列車の時間までかなりある事があります。いえ、「かなり」ならそれなりに事前に対策を考えて計画しますが、中途半端な時は、冒険をせず ただただ駅に佇んでいます。 ところが同行のぷにょさんの旅スタイルは、「いかに時間を有効に使うか」というスタイル。。 さあ。。 宝珠山駅に向けて出発!! このあたりは、無人販売が多いようです。 これはなんだっかなぁ。
道中 近代建築発見。 あまり時間はないけれど、二人素通りできず。。 素敵な洋館の前の橋を渡れば、そこが「宝珠山駅」です。 2009年、住んでおられる様子がなかったのですが、現在はどのようになっているのでしょう。 道路に面して開放的に洋館がこのように建っているのは、のどかな町だからこそでしょう。
2009年11月に西日本パスで南九州を訪れた時の記事です。 -------------------------------------------------- 夜明駅からは、日田英彦山で北へと進みます。 「大鶴駅」
2009年8月に西日本パスで南九州を訪れた時の記事です。 -------------------------------------------------- 2009年には8月にも西日本パスで北九州を訪れたのですが、11月の旅と同じく、未アップになったままです。 昨日の「夜明駅」で出てきた「坂本商店」さん 8月に訪れた時の様子です。
2009年11月に西日本パスで南九州を訪れた時の記事です。 -------------------------------------------------- うきは駅から、さらに東へ久大本線を進みます。
「夜明駅」は•日田彦山線と久大本線が合流する駅です。 山あいの、のどかーな静かな場所にある駅。 静かに分岐しているのも魅力です。 西日本パスのおかげで、2009年には8月と11月の二度訪れる事ができました。 駅前の切符の委託販売のお店。2009年の6月に閉店と、ウィキペディアに記載されていますが、8月には細々ながらも営業されていて、お店にも訪れました。 11月に訪れた時は定休日かと思っていましたが、完全閉店だったのでしょう。 また2010年には駅舎の改築工事がなされ、随分立派な駅舎へと変わりました。 古い木造駅舎好きの私にとっては、最後の 「夜明駅舎」の姿を見る事が出来て、幸せだったと思います。
2009年11月に西日本パスで南九州を訪れた時の記事です。 -------------------------------------------------- 駅前を歩く時間がありました。 この地に何百年も前から人が住んでいる。。 そして信仰があった。
2009年11月に西日本パスで南九州を訪れた時の記事です。 -------------------------------------------------- 「うきは駅」 ふわぁとした軽やかさを感じる駅名に惹かれての下車でした。 漢字では「浮羽」と書きます。
2009年11月に西日本パスで南九州を訪れた時の記事です。 ------------------------------------------------- 鳥栖駅からは久大本線に乗車です。 あちこちで、つぎつぎと特急列車として利用されている車両らしいです。 キハ183 2011年1月10日をもって久大線から退いたそうで、貴重な特急に乗れたと満足、 現在も別のところで活躍しています。
2009年11月に西日本パスで南九州を訪れた時の記事です。 -------------------------------------------------- 「鳥栖駅」 ムーンライト九州、夜行バスを使えば移動できる範囲の場所で、過去に何度か通過をしているのですが、何故かいつも乗換だけで下車する時間のなかった駅です。 ホームや上屋を見ているだけで、味わいのある駅である事が感じられていました。 今回はじめての下車です。 木造の現駅舎は1903(明治36)年の建築で、現存する駅舎では九州で2番目に古いもの、屋根に煙突状のものがあったり、飾りすぎないすっきりとしたデザインの屋根が魅力。 控えめな、赤地の駅名板が上品です。
2009年11月に西日本パスで南九州を訪れた時の記事です。 -------------------------------------------------- 画像を頼りに当時の行程を思い出しています。 鹿児島中央駅から九州新幹線乗車 朝が早かったので、駅弁です。 列車内での楽しみは駅弁だと考える人も多いでしょうが、特急列車、新幹線の指定席に二人で座っている時に限ります。 一人では横の方に気を使います、普通列車は日常の移動手段なのでお弁当を広げるのは違和感があります。 今回は、ぷにょさんと一緒だったので何度も駅弁を楽しみました。
車窓からは新幹線開業に伴い経営移管された「肥薩おれんじ鉄道」を見下ろせます。 一度乗車してみたい路線のひとつです。 でもやっぱり南九州は遠いなぁ。 新八代駅で 「リレーつばめ」に乗換。 当時、新八代以北は新幹線が開通しておらず、新幹線に接続する特急として「リレーつばめ」が走っていました。 在来線から新幹線への乗換が同じホーム、ドアtoドア でできるというのは、非常に珍しい事だったそうですが、そこまで勉強していませんでした。 また「新八代駅」と言えば、義父の葬儀、法事でここ2年 乗降駅として利用しているのに、西日本パスでの旅のあの駅であったという事にも気づいていませんでした。 車窓から見えた「タカ食品」 小学生の時、給食でお世話になりました。
2009年11月に西日本パスで南九州を訪れた時の記事です。 -------------------------------------------------- 日が落ちてから列車で移動しないのは、車窓が楽しめないから。 今回の指宿枕崎線は終着駅までの盲腸線。昨晩は真っ暗な中を走っていたけれど、早朝の鹿児島湾を車窓に鹿児島中央駅へと戻ります。 「指宿駅」は宿泊の候補地であり、途中下車したかった駅です。 名残惜しいけれど、通過です。 車窓はやはり南国らしさが漂っています。
2009年11月に西日本パスで南九州を訪れた時の記事です。 -------------------------------------------------- 7年3ヵ月も前の事となると記憶が曖昧になっています。画像だけでなく旅程表もきっちり残しておくべきでした。 旅の終わりに旅程表をカメラに収めれば、それでセットで保存されるのにどうして今までそうして来なかったかと悔やまれます。 枕崎駅を出て 「山川駅」は、10分程度の停車時間があったと記憶しています。乗換をした記憶はありません。 海の傍にある「最南端の有人駅」 心地いい海風が吹いてきそうな駅です。
2009年11月に西日本パスで南九州を訪れた時の記事です。 -------------------------------------------------- 終着駅 「枕崎駅」を後にします。 昨夜は、暗くて見えなかった、指宿枕崎線の車窓。 一度も耳にした事のない駅名が、新鮮ですがすがしく見えます。
薩摩半島の夜明けと桜島。 南国は、異国のように見慣れぬ風景が広がっています。 んー やっぱり、新しい地を訪れるって楽しい。。 振り返りブログを書きながら、北海道稚内はなかなか難しいから、志布志駅に行ってみたいという思いが強くなってきました。
2009年11月に西日本パスで南九州を訪れた時の記事です。 -------------------------------------------------- 「だいとく」で食事をしたのが20時前でしたから、宿に着いて落ち着いたのは22時位になっていたでしょう。 旅も二日目。疲れもたまっているでしょうに、早朝型の私は、ゆっくり型のぷにょさんと 夜の明けない頃から枕崎港へと向かいました。 「かつお漁をみたい」「水揚げをみたい」
2009年11月に西日本パスで南九州を訪れた時の記事です。 -------------------------------------------------- 西日本パスのおかげで、意外に早くに達成できた 「終着駅」の夢。 鹿児島駅から枕崎への道のりは長く はるばる。。と 安堵感。 とりあえず、にぎやかな方へと歩いて見つけた看板に惹かれます。。
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