生まれて始めて見た「原爆ドーム」はこの角度。
テレビで見ている印象よりも意外に小さいと感じました。
10/10、10/11「鉄道の日記念切符」を使って広島へ行ってきました。
朝7時に最寄駅から電車に乗って、広島駅に着いたのは13時30分。
広島は遠い。。
原爆ドームは、もと広島県産業奨励館といわれた4階建てのモダンな建物でした。1915(大正4)年8月5日に開館され、丸い銅板葺きの屋根が緑青をおびて、落着いた風情をただよわせていました。
いろいろな角度から見て見ました。
「 爆心点のほとんど直下にあったため、倒壊をまぬがれ、がらんどうの残骸を残しました。」
保存か撤去の論議が繰り返された時期もあったようですが、今もなお、こうして 日本に戦争があった事を伝える建物が残される事は、大切な事だと思います。
原爆慰霊碑の正面は原爆ドーム。
その反対側は「広島平和記念資料館」
広々とした空間にそれらはありました。
修学旅行生の走り回る姿が多かったです。
人の手で人の命を絶やす。そんな事は絶対にしてはならない事なのです。