

「鮎」ではなく「イワナ」
指定された区画に、料金を支払った分の魚を入れてくださいます。
孫達は、大喜びだったり、恐る恐るだったり 逃げ回る魚を追いかけます。
一番に捕まえたのはなんと2歳の男の子 さすがです。
一度捕まえた魚も、再び川に入れて捕まえて大騒ぎ。。
早速焼いて頂きます。



「夏は川へ行こう!!」との娘たちが計画。
場所さがしから、買物まですべてまかせっきりで、私はお客さんで車に乗って現地に行っただけ。
アウトドアは、男性陣がハッスルしてくれるので 終始お客さん。
私が忘れずに準備したのは、虫よけスプレー 蚊取り線香 ウエットティッシュ ゴミ袋 位のものでした。
滋賀県の南 土山の田村川上流。
川遊びをしながら、バーベキュー。

食材持込代金、場所代などが必要ですが、その分 とても快適に過ごせます。
今回、丁度 座敷席だったので小さい子の多い私たちはのんびりと過ごせました。





自分の子供達とはこんな楽しみ方をした事はなかったけれど のびのびと自然と戯れる時間は最高です。
来年は コテージのある所で 一泊してみたいなぁ。。 なんて 私が一番 その気になっています。
甲賀市土山町漁業協同組合 黒滝遊漁場
那覇空港で10年ぶりで主人の従姉妹と再会。
お昼ごはんを一緒に食べました。
これがまた楽しい従姉妹で、旅の終わりを明るく締めくくる事ができました。
またまた「タコライス」したかったけど、こんなメニューが目につきました。


これがまたおいしかったんですよ。
でも 従姉妹いわく、「聞いた事ないよ~」 (笑)
たいしたものは買えないけれど、家の片隅に 小さなものでもいいから ふと「ああ沖縄に行ったよね」と いつでも思い出せるものがあるといい。。
本当。。小さな小さな シーサーを買いました。

玄関にド~ンと置けるほどのものだといいんですけど。。玄関の下駄箱の上にチョコンと乗ってます。
最後の日、大雨の沖縄自動車道を走っている時に聞いた、面白い琉球?音楽。
一生懸命 曲名を聞こうと思ったけど、断片的で家に帰ってから調べてもわからず、「エフエム沖縄」にメールして教えてもらったのが これ。。
「RYUKYU BEATLES」 奏琉楽団
6月18日発売。。ネットで買いました。


なかなか面白い音楽です。
でも これは沖縄の青空の下で聴くのが一番いいでしょうねえ。
「奏琉楽団 琉球ビートルズ」
そして、以前にも紹介したこの本。
読み進むにつれ、沖縄のいろんな事がわかってきます。。。
青く広がる海、真っ青な空。。
琉球文化。。 沖縄料理。
遊びに来た者にとっては、どれもが美しく、楽しく、珍しいのですが、決して 避けて通ってはいけないのが「戦争」
特に沖縄県南部は日本で唯一地上戦があった場所として、悲しい過去があります。
「旧海軍司令部濠」






「ひめゆりの塔」

「旧海軍司令部濠」「嘉手納基地」の資料館、戦争の惨さを感じずにはいられません。
そしてこの「ひめゆりの塔」
涙なしに見る事ができませんでした。
最後に展示されていたたくさんの女学生の写真。。
なんとか、戦争を語り伝えようと通っておられる、ひめゆり部隊の女性。。
物見遊山だけで、沖縄を訪れてはいけない、必ず、「ひめゆりの塔資料館」を訪れて、日本の過去、沖縄の過去をしっかりと認識しないといけないと思いました。

沖縄の代表的土産と言えば、「ちんすこう」ですが、沖縄に住む従兄弟の推薦が「チョコレートちんすこう」
ふむふむ ちゃんと ウィキペディアにも載っていました。
「1996年に宜野湾市のファッションキャンディという観光土産製造卸業者が考案。甘さを抑えたチョコレートでちんすこうをコーティングしたもの。焼き菓子であるちんすこうは食べるときに欠片がこぼれたり、独特の粉っぽさを持つという欠点があった。この欠点をカバーしたちんすこうショコラは、他業者へも広まり地元スーパー等にも置かれるようになった。現在ではホワイトチョコレート等のちんすこうショコラも発売されている。
沖縄県内ではポピュラーなお菓子となりつつあるものの、観光客は伝統的なちんすこうを選ぶ傾向にある為、沖縄県外にはあまり馴染みがなかったが、知花くららがマスコミで紹介したことなどにより、近年になって知名度は上昇しつつある」「ちんすこう」
従兄弟が「スーパーで買ってきたんよ~」 紙袋に入れてきてくれたお土産。

浜松の「うなぎパイ」の徳用袋入は見たことあるのですが、「ちんすこう」にもあったのですねぇ。
「雪塩ちんすこう」と言うのは、最近 「塩チョコ」「塩キャラメル」のような感じで甘さがひきたってなかなかおいしいし、「ハバネロ」もそんなに辛くなくっておいしいかったですよ。

「メガちんすこう」もありました。
沖縄の町には、私好みの建物が町に溶け込んで普通に存在していました。

これは「ひめゆりの塔」の前のお土産屋さんですが、「総合民芸センター」と壁の上部に書かれているのがなんとなく見えます。








四角く固めたコンクリートで出来ていて、大きな文字で直接 商店名が書かれている。。
わざとらしいのではなく、歴史を背負った建物。
「そのまま」なのがいい。。
沖縄の町を走っていて目につくのが こんなもの。

家? にしては小さい。

「お墓」なんです。写真のタイプは「家型」と言われる最近の一般的なお墓らしいですが、亀甲型、破風型があるそうです。
沖縄の人はお墓にお金をかける。4月には親戚一同がお墓参りの後、重箱弁当を食べると言う。。
文化の違いを感じます。

ホテル内の
食事は肩が凝るし、今晩もホテル近くのレストランへ。
店内は楽しい雰囲気です。




沖縄の味をお洒落にアレンジしたようなメニューがいっぱい。
私やっぱりこれでしょ。

「Wチーズタコライス」


おいしかったですよ~~。。♪
「シークワーサーの泡盛カクテル」(こんな名前だったかな?)

これもすぅ~と ジュース感覚で飲んでしまいました(笑)
ここで 沖縄に来て始めての、「雨」
食事を終えて、ホテルに戻る頃には雨も上がり。。。
「虹」が出ていました。

明日は、那覇に向けて走り、旅の終わりを迎えるのです。
沖縄で食べたい物はたくさんありました。
あれもこれも。。
ところが、一日車に乗って移動しているだけなので、おなかもさほど空かないし、第一 主人が食べる事に固執しない人なもんで。。 なかなか食べるチャンスがありません。
今帰仁城跡を訪れたのはもう夕刻でしたが、小さな売店に「ブルーシールアイス」を見つけました。

やっぱり サトウキビ=黒糖やね♪
沖縄は6月始めの夕方と言ってもやっぱり暑い。。お金を払っているうちにみるみる溶けてきます。。

でも。。これが と~てもおいしかったです。
もう一個!といいたいところですが。。。

「おば~自慢のさーたーあんだぎー」を買いましたもの。。

これがまたまたおいしかったんですよ~~
本場の さーたーあんだぎー はやっぱり違います。


沖縄には広大な城跡がたくさんあります。
首里城跡もそう、勝連城跡もそう。。
そのどれもが本土とは違う、中国的な感じで、「琉球王国」を まざまざと感じさせてくれます。
沖縄と言えば「美ら海水族館」?。。

この「ヒトデ」は触れます。。
こわごわ。。そぅ~と触ったら、かたくって、生き物のような感じがしませんでした。



これは「人魚」(笑)
お魚と一緒に水槽に入ってお掃除をされています。


日常見ることの出来ない、海の底でこんな魚たちが泳いでるいるのかと思うと不思議です。

「創業50年以上という老舗のぜんざい屋。カマドに薪をくべながら丁寧に炊き上げた金時豆と、さらさらとした氷の組み合わせが絶品。豆のほのかな甘さはクセになることうけあいだ。ぜんざいは限定300食。値段も安く地元でも大変な人気だ。」
食券。。これが1人分から、50人分だったか位まで、一度に購入できるようになっていました。
オフシーズンの2時過ぎだと言うのに、「ぜんざい」を
食べる若者でいっぱい。
既にクーラーなしでは暑い気候となっていた沖縄ですが、こちらはクーラーもなく。。暑い。。
ま、かき氷を
食べるのに クーラーは必要ないですけどね。
そうです
「ぜんざい」と言っても 「かき氷」なんです。
沖縄が暑いからでしょうか。。

おいしかった?。。
普通だったかな?(笑)
「古宇利島(こうり)」は沖縄県北部にある、人口350人 面積3.11平方キロメートルの「島」です。
平成17年2月、島人の長年の夢であった一般県道として、また通行料金の要らない橋としても日本一の長さの全長1960メートルの古宇利大橋が開通しました。

古宇利大橋、そして、その先が古宇利島。


橋を渡ってすぐのところ。
古宇利島の人々は農業と漁業で生計を立てておられます。







「耕運機注意」 (車窓から)

細い道を通り、たどり着いたけど、「定休日」


ここも、お休みでした。
今は オフシーズンだからなぁ。。(訪問6月11日)
宿泊もできるんですって。
主人の趣味じゃぁないし。。
一人で来るのも勇気いるし、
こういう場所が本当に好きな人と、宿泊してゆっくり歩いて見たいものです。

ただ、静かでのどかだった生活を観光客が変えてしまうような事になっては気の毒だと思います。
主人との旅の計画。主人は一切計画に参加せず、「どこでもいいでぇ~」
今回の旅にしても、何時の飛行機に乗るかは前日まで知らないし、どこに行くか等全く興味なし。。(笑)
「おまかせコース」ですね。。
とは言うものの、やっぱり私好みのマニアックな旅は好まない人なので、ごく一般的なコースの設定。
そして 優しい私は(?)。。柔軟性を残しておきます。
三日目、「パイナップルパーク」を予定していましたが、それに似た「パーク」的な場所をいくつか挙げると 「ヤンバルクイナを見たいから そこがいい。。」
そことはここ。。

名護自然動植物公園「ネオパークオキナワ」

全国に海ぶどうの名を知れわたした元祖海ぶどう丼の店
雑誌にも紹介され、芸能人も訪れるという、有名なお店。シーズン中は行列が出来るそうです。
文字色
女性は、いろんなモノが少しずつセットになったメニューを好むっていいますが、つくづく当たっていると思います。
「沖縄料理セット」のようなメニューです。



「ミニ海ぶどう丼」
磯の香りが結構強いです。。

「ゴーヤチャンプルー」
みなさん ゴーヤは苦いといいますが、普段から私 普通に
食べられます。
味付けがおいしかったです。

「てびち(豚足)の煮付け」
柔らかかったのですが、少し臭いが気になりました。

「ミニ沖縄そば」
これは那覇空港でも
食べましたが、やっぱり生姜が添えてある方がいいなぁ。。
でもおいしかったです。

「ミミガー」
これがちょっと正体不明。味噌味というか。。?

「じいまみ豆富」
脂っぽい感じでふわふわ。。
なんでもおいしく
食べる方なんですが、ほんの3時間前に
世界一のジャンボチーズバーガーを
食べたばかりでした。。
どうしても全部
食べきることができませんでした。。
もっと空腹で 元祖沖縄料理を味わうべきでしたね。


宿泊したホテル一帯は、海岸線の続く綺麗な場所でしたが、少々疲れ気味。
プライベートビーチで海を眺めました。

「横のグリーンの敷地は何? ゴルフ場?」
「嘉手納基地やん」。。。
おっと。。目指していた場所でした。
その面積、1,997ヘクタール(東京国際(羽田)空港の約2倍)と言いますからかなりの広さです。

「世界一のジャンボチーズバーガー」
これを
食べて見たくって、お昼ご飯を15時まで我慢したのでした。。。


ジャンボハンバーガーもある。けど、やっぱり「世界一」って言うチーズバーガーでしょ。

うん 大きい。。でも。。何かが違う。。?

自分で、ケチャップ、マスタードを塗って、玉葱、トマトをはさみます。
その玉葱が厚い。 パンもハンバーグも暖かくない。。。。
う~ん。。。
それでも 「
食べ物を残してはいけない」と言う、躾を守って(笑) なんとか完
食しました。

勝連城跡から少し走ると、まっすぐに伸びる海中道路。

勝連城(かつれんじょう)は、12~13世紀ごろにきずかれた勝連按司(かつれんあじ)の城です。
琉球王国時代には、海外との貿易をさかんにおこない、首里城に負けないほどに栄えていました。
沖縄にはこうした 城跡がたくさんあり、そのどれもが、異国を感じさせる広大なものでした。



日傘をさして、歩いておられる女性との比較でもその大きさがわかると思います。



南国だなぁ。。
異国だなぁ。。
来てよかった。。。
青い空、青い海。。。

パフォーマンス調理で有名な
「キャプテンズ」で、夕
食を取りたかったのですが、事前の照会で那覇市内の店舗は予約でいっぱいとの事。
私達向けのお店はここかな?


とっても 柔らかくっておいしかったです。。
ステーキってあまり好きじゃなかったけど、
松阪牛も石垣牛も。。おいしい。

シークワーサーカクテルもおいしかったです。


