わたらせ渓谷鐵道 連結 (群馬県)

 わたらせ渓谷鐵道の旅も、いよいよ終わりです。
お天気が良ければ、きっと車窓がたまらなく綺麗だったでしょう。
でも、雨に濡れた足尾駅、神戸駅は静かで至福の時でありました。

夕刻、一路 桐生駅へと向かいます。
再び大間々駅に停車。
これからの通勤通学ラッシャに向けての連結作業。


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わたらせ渓谷鐵道 「上神梅(かみかんばい)駅」 (群馬県みどり市)

 大間々駅から、再び間藤駅方向に引き返す事、7分。
「あー やっぱり ここの駅へ来て良かった」
私の鉄道旅は、古い駅舎を訪れる事が一番の目的。 駅風景と、ダイヤを見ながら いかに私好みの駅により多く降りるか、より長い時間滞在するか。 これがまた、ローカル線となると本数の少なさから苦労します。行きつ戻りつ、ロスタイムの少ないように。

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「上神梅駅」
すでに駅名が魅力。

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 季節の花で綺麗に飾られている。
いかに鉄道会社の方や、地元の方が愛している駅かがわかります。


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どこまで続くのだろう。。
単線ほど、そんな果てしない希望を感じます。

わたらせ渓谷鐵道 「大間々駅」 (群馬県みどり市)

 神戸駅から桐生方向へ30分で「大間々駅」
ここは、わたらせ渓谷鐵道の中心駅で、車輌基地、本社があります。

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みどり市にある、緑に包まれた駅と思いたくなりますが、中心駅だけあり駅前の広場も大きく、開放的な雰囲気があります。




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わたらせ渓谷鐵道 「神戸駅」 “レストラン清流” (群馬県みどり市)

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神戸駅には、列車のレストランがあります。


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 まるで向こうのホームに列車が停車しているかのようです。

わたらせ渓谷鐵道 「神戸駅」 (群馬県みどり市)

 通洞駅から桐生駅方向へ走るとすぐこのような景色が見えてきました。

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銅山の名残でしょうか。




沢入駅から約6kmは急勾配区間で、草木ダムの高さ(約140m)と同じ高低差を草木トンネルで一気に登っています。

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生憎の雨が、さらにその険しさを感じさせてくれて、鉄道好きの私にはたまらない時間。

あえぎながら走ってきた列車を見送ると、紫陽花の花に包まれた標識が迎えてくれていました。

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「ごうどえき」
関西在住の者にすれば神戸=こうべ、
刑事ドラマ好きの者にすれば、神戸君=かんべくん
ここは「ごうど」です。

わたらせ渓谷鐵道 「通洞駅」 かいわい “山手” (栃木県日光市)

今度は、駅から山手の方へ進んでみましょう。



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山に沿ったこの道は何があるのでしょう?


わたらせ渓谷鐵道 「通洞駅」 (栃木県日光市)

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「足尾駅」より、桐生方向にひとつ進んだ駅です。
足尾駅よりも、こちらの方が中心街に近く、足尾銅山の観光にも近いので賑わいのある駅です。


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それでも、木製改札口は健在で、駅の風情に特に手が加えられてはいません。





わたらせ渓谷鐵道 「足尾駅」 界隈 貨物支線跡 (栃木県日光市)

 私以外の誰も下車しなかった立派な「足尾駅」
怪しかった空模様、いよいよ本降りになり、傘をさして、水溜りをよけながら駅の外に出てみました。


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駅の外。
もう使われなくなって何年にもなるホームに、走らなくなった気動車が佇んでいます。

大きな木造駅舎の前の、こんな風景。
往時の賑わいと、今の対比が、哀しく寂しい。


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駅前の道路から見れば、こんな風景で、当時はきっと多くの作業員さんや駅員さんがおられて、大きな音がしていたのでしょう。



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足尾本山駅まで貨物専用線が伸びていましたが、1987年に休止になりました。

わたらせ渓谷鐵道 「足尾駅」 (栃木県日光市)

 「相老駅」から、1時間。山あり谷あり渓谷ありの素晴らしい車窓に酔いしれ、到着したのは終着駅から2つ手前の「足尾駅」

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 石積みのホームと言うだけで珍しいのに、それが濡れていて 一目ぼれ。

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 ここで降りたのは私だけ。
当時、主要駅だったからホームは長く、駅舎の造りも乗降なのに、駅員さんもいないから、より静かさを感じます。
雨音がするほどに降りだしました。


大正元年 1912年建築。

わたらせ渓谷鐵道  「相老駅」  東武鉄道 「相老駅」  (群馬県桐生市)

 実は、わたらせ渓谷鐵道の小さな木造駅舎は、関西の大手私鉄東武鉄道との共用駅です。
そして、勿論 乗り換え駅。
高架のコンコースでもありそうなイメージがあるのに、以外に跨線橋でつながれているという、私にとっては意外で、面白い風景でした。

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わたらせ渓谷鐵道1番ホーム。改札口に通じているここから、反対方向に、わたらせ渓谷鐵道2番ホーム・東武鉄道3.4番ホームへの跨線橋が伸びています。


わたらせ渓谷鐵道 「相老駅」 (群馬県桐生駅)

わたらせ渓谷鐵道 桐生駅からふたつめ 「相老駅」 = 「あいおいえき」
兵庫県の「相生駅」と同じになるため「老」の文字にしたそうですが、関西人しては申し訳ない気分です。
何も「老」の字を使わなくてもいいのに。 その控えめな姿勢が、また魅力なのかもしれません。

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わたらせ渓谷鐵道 「桐生駅」 (群馬県桐生市)

JR高崎駅から、両毛線で45分 桐生駅に到着です。

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 今日 訪れるのは わたらせ渓谷鐵道。
1989年に廃線となった足尾線を第三セクター化した路線で、その路線名のように渓谷美が素晴らしく観光路線としても有名です。

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