1月も今日で終わり。賑やかで多忙だった年末年始はもう遠い昔の事のように思えるくらいに、穏やかな日々を過ごしています。
そういえば、1月は 鉄道関連のお出かけは一度もありませんでした。それでもしっかりと、「鉄道忌避伝説の謎」やら「旅と鉄道」を読んだり、路線図を眺めて“行きたいなぁ”と思ったりしていました。
新年を迎えると、神仏に手を合わせたくなってしまうのは、日本人だからでしょうか。
神社に参拝する事の多い月でした。
「近江神宮」
鉄道歴史研究会で一緒の方が、禰宜さんをしておられるので自然と足が向いてしまいます。

なんと言っても朱の楼門は、自然の中に華やかに映え 心を引き締めてくれます。

ゆったりした境内に立てば、心穏やかになります。





ずらっと並ぶ絵馬は、ちょっと普通の神社の物とは違っています。
ジャニーズの「嵐」というグループの幸せを願う物、コンサートチケットの当選、神席獲得を願う物。。
滋賀県栗東市荒張 市街地からちょっと離れた所にある「大野神社」
嵐のリーダー 大野智さんと同じ名前である事から ファンが集まるようになりました。
2015年<滋賀・湖南4市PRモニターツアー>に参加させて頂いた時、大野神社をバスの車窓から見せて頂き、その後 大野神社とカフェアプリさんで作られた 「大野バウム」を紹介して頂き、大野神社の禰宜さんのお話しをお聞きしました。
嵐ゆかりの、大野神社 がこの滋賀県にある事を知ったのはその時でした。
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カフェアプリ 大野バウム <滋賀・湖南4市PRモニターツアー> (滋賀県栗東市)2019年1月27日 嵐の活動停止が発表されると、さらにファンがさらに訪れるようになったとのニュースが流れました。
ドライブがてらの参拝。。 いえ ミーハー?(笑)
1月20日、小雨の降る中、 今年も自治会主催で「どんと焼き」が行われました。

竹を高く組んだ中に、門松や注連縄、書き損じた書初めなどを入れ、一緒に燃やします。
Wikipediaでは「門松や注連飾りによって出迎えた歳神を、それらを焼くことによって炎と共に見送る意味があるとされる」と記されています。
大津市中心部に住んでいた子供時代にはそのような行事に直接触れる事はなく、この地に住んでいた祖父母が「注連縄やら失敗した書初めがあったら、小正月に持っておいでや~~。 書初めが たこー 上がったら字が上手になるんやで~~」と言っていました。
始めて「左義長」を目にしたのは、この地に住むようになり子供会役員をさせてもらっていた時。(その頃には、どんと焼きとは言わず、「左義長」と呼ぶになっていました)
前日の午後から準備。三役さんは夜を徹して 左義長の櫓が倒れないかの見張り。
そして午前5時半に点火。 お正月飾り等が燃えている火で、竹に刺したお餅を焼いて、それを、おぜんざいにして食べます。
明け方の闇夜の中の左義長の火は、まさに神秘的で心あらたまるものがありました。
翌年は参加させてもらったものの、そのあとは気に留める事も時が流れました。
25年後。再び、左義長行事を身近なものとして感じるようになったのは、主人が自治会役員となったからでした。
子供会での維持は難しくなり、自治会の仕事へと変わり、「5時半」という点火時間も「10時」と変わっていましたが、絶えることなく伝承されていました。
生活スタイルの変化により、参加者も年々減少しているそうですが、この先末永く続いていく事を願います。

昨年は雪の中での左義長。
参加出来る機会を見つけたいと思います。
(画像はすべて主人提供)
2月で利用期間が5年になるスマホを機種変更しました。
携帯電話、いわゆるガラケーの時はもっと頻繁に機種変更をしていたように思うのですが、スマホになってからの機種変更がはじめてなのは、アプリなどの再設定が面倒なのと、本体価格が高くなっている事がありました。
5年ともなると、バッテリーの劣化は否めなく、朝満充電にしていても、夕方まで持たない状態で常にモバイルバッテリーを持ち歩いたり、使用頻度を減らしたり。
それも、さすがに限界。
機種変更を考えなかったわけではないので、1年位前から製品チェックは繰り返していて ドコモの店頭で購入するよりも、docomoオンラインショップでの購入の方が約1万円お得。
ただ、設定がネック。 ショップで1時間位待つ程の設定、データ移行手続き。 果たして自分で出来るのかが不安。
ネット検索で手順を何度も調べて、自宅にスマホが届いてから、設定と慣れるための時間が充分にある時期を選んで申込みました。
大切なのは、現在のスマホのデータバックアップ。
docomoデータコピーアプリと、グーグルアカウントでのバックアップ。
他、ラインはちょっと特殊部分があります。
届いたのは1/18日。



SIMカードの入替が機種変更の基本になるような予備知識でしたが、私の場合 添付されていたUIMカードを新しいスマホに挿す事からからスタート。
まず。挿入場所がわからない。。(笑) いったいどこに?
今の時代、強い味方は、ネット検索。
慎重に扱わなければいけないというUIMカードを手袋をつかって悪戦苦闘しました。
これ。。実は 送られてきた クイックスタートガイドを見ればわかったようです(笑) 慌ててはいけません。。

それぞれデータの復元、グーグルのアカウントでの復元などを 恐る恐る進めていきます。
その後、開通手続きを済ませれば、機種変更手続き終了。
2時間位 かかったでしょうが、「私に出来る」事は 世の中の人 誰でも出来るはずです。
無我夢中で、恐る恐るの作業だったために、伝授させて頂くのは自信ありませんが、次はもっと気楽に出来るだろうと思います。
使っていたアプリはそのまま、新しい機種に入っていますが、それぞれに再設定は必要です。
自分流へのカスタマイズ、慣れに2.3日はかかりますが、それはショップで機種変更しても同じでしょう。
ただ、ひとつだけ失敗したのは、ヤフーのスケジュール帳のバックアップを忘れた事。
記念日、誕生日をひとつひとつ打ち込みましたが、過去のスケジュールは古いスマホでしか見られなくなってしまいました。
Googleスケジュール帳にしておけば、まとめて復元できたのに残念です。

右が新しいスマホです。
大画面のものは見やすくていいのですが、持ち歩くもの、携帯するものだけに 小さいものがいいと、ずっと思っていました。

でも、手帳型カバーをすると、大きさは同じ。。
ん。。
1センチ弱のケースの遊び部分が問題です。
ま、様子を見ましょう。
何はともあれ、バッテリーが長持するようになり、速度も速くなりサクサクに動いてくれるし、大好きなピンクのスマホにもなったし、気分は上々です。
電話機能、ドコモメール機能、ライン機能以外は、wi-hi下にいれば 旧のスマホでも閲覧出来るので便利になりました。
鉄道好きの私も、何故か新年は神社仏閣に参拝したい気分になります。
京都に惹かれていたあの頃に戻ったようです。


日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を祭神とする近江国の一の宮


奉納されたお酒がずらり。

社殿の後ろから参拝する習慣は子供の頃に親から伝えられてものですが、建部大社では、後ろからもお賽銭がうまく入れられるようになっていました。
その隣には、さざれ石がありました。


稲荷社。


昨年、京阪タイムス掲載のために、「エンコ」について取材をさせて頂いた際、「建部大社でも自噴しているんですよ」とおっしゃっていました。
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大津けいはんタイムス 2018年駅号「沿線水紀行」の10番に掲載しています。


新年になってから、いくつもの神社にお参りしましたが、「おみくじをひきたい」という主人と行った神社で、こんなおみくじに惹かれてしまいました。
こちらの記事をご覧ください。
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22年目の衣類乾燥機 →
22年目の衣類乾燥機再起動!! その後 調子よく動いてくれていた衣類乾燥機。
年も押し迫った12月末。回転はしているものの、乾燥できてない、乾燥機が暖かくなっていない。。
早速主人が、分解すると、原因は10年前と同じ、ベルトが切れていました。

10年前には運よく部品が見つかり、再起してくれていたけど、もはやこれまでかも。
でも今回はちょっと期待。 あの時に部品があったのだからあるかもしれない、いやいや。。もうあれから10年も月日が流れているから無理かもなぁ。
「そういや、前に修理した時の事ブログにしているよ」と主人にブログを見せると、部品の型番を頼りに検索。
「あるある!!」 今回はAmazonでも取り扱いがあるとの事。
ネットの普及で、さがせば、なんでも出てくる時代。少数の需要であっても供給しようという世の中に変化してくれたのでしょうか。
早速 アマゾンで注文。
2.3日で封書で到着。


ものの、30分で修理終了。
再起動。
ふぅ~~
1986年に購入した衣類乾燥機は三度動き出しました。

33年目の衣類乾燥機。
部品を製造し続けてくださっている方、修理してくれる主人に感謝です。
あらためまして、みなさま 新年おめでとうございます。
例年どおり、年末年始から娘家族の来訪、妹一族の来訪、従弟の来訪 父の実家・母の実家への新年のご挨拶、お墓参り。
加えて、仕事の方は 一年で最大の繁忙期。 本当に目の回る日々でしたが、やっと落ち着いてパソコンに向かっています。
一生に一度でいいから、年末年始を海外で過ごしてみたい。。いえ、贅沢は言いません。温泉でいいです。。
いえ 贅沢は言いません のーんびりと誰にもじゃまされない年末年始を過ごしてみたいものです。
元日は例年通り、父の実家へ年始のご挨拶(と、言っても今では父の男兄弟の子供とその子供が集まります)と、先祖代々のお墓参り。
その後、運よく夕方までの「ひとりの時間」が出来ました。 さて、どこへ行こうか。 家に帰ってのんびりとするのもいいけど 元日です、初詣に行きましょ、どこへ行きましょ、イノシシ年とくれば「護王神社」でしょ。
京都に魅せられ極める直前まで歩いた私。 「今の場所は浜大津、今年はイノシシ年」という事での直感です。

地下鉄丸太町駅下車。 烏丸通を北へと歩きます。
「そんなに遠くはなかったよなぁ」と進むと なにやら行列。何があるのか?。。 なんてのんびり歩いていると、その列が護王神社へのものである事に気づきました。
神社に沿った烏丸通から一つ目の角を西へ室町通あたりまで続いていました。

さーてどうしましょ。京都にはたくさんの神社があります。 でも折角ここまで来たのです。イノシシ年です。
それに列の動きも早い様です。
ところがところが、どうでしょ。途中から列の動きは悪くなるし、やっと鳥居をくぐったかと思ったら境内を何重にも折り返しています。
でもここまで待ったのです。








一時間半は待ったでしょうか。
やっと参拝は出来たものの、足早に境内を出ないと、後から後から人が押し寄せてきます。
境内の様子を見るもそこそこ、お守りを手にするのもそこそこに脱出です。。
普段は訪れる人は数少ないだろう小さな神社です。
「知る人ぞ知る」神社だろうと思っていましたが、間違いでした。
列に並んでいた人たちのお話しを耳にすると「京都、イノシシ、神社」で検索すると一番に出てくるそうですし、おすすめ初詣神社のトップにもあがっています。
まさかの、大混雑の護王神社でしたが、元日風景を目にするとが出来て良かったです。
当日私が列に並んでいた時の動画がありました。報道の方が列と反対方向に走っておられました。
→ 初詣で混雑する護王神社12年前の1月4日に訪れた時の様子です。
→ 初 京都ひとり歩き今年は1/2~1/6には、入場制限までかけられたそうです。