湯の峰温泉へ (和歌山県田辺市)  【南紀パス】

 熊野本宮神社に詣でて、バスの時間まであたりをぶらりと歩き、バス停へ。
何気なく、バス案内を見てみると。。


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「現在、湯の峰温泉行きのバスはありません」と赤字で書いてあるではありませんか!!
南紀パスの注意書に、「バスの運転区間にご注意ください」とあったので、何度もネットで確認したはずでしたが、やはり直接電話で聞くべきでした。

バス停付近をよく見ると、田辺市が救済的に運転しているシャトルバスがあるように書いてあったのですが、バスの運転手さんに聞くと「○○のバス停で降りて、乗り換えて歩いてください」との事でした。
ところが降りたバス停で、町の人が声をかけてくださって「湯の峰温泉に行くバスはないよ。車 取りに帰って送ってあげるわ。。」と。。。  ん。。 もうそんな歳ではないのですが、見ず知らずの男性の車に乗せて頂くのはちよっと遠慮したくなります。 「いぇ。。大丈夫です~」と言ったもののなんの手立ても無く。。
素泊なのに、迎えに来て頂くなんて事もできないし。。 とりあえずまた新宮まで戻ってビジネスホテルでも取ろう。。 その前にキャンセルの電話いれなきゃ。。
事情を話すと、「今から迎えに行きます」と。。。 私の下調べ不足だったのにご迷惑をおかけしてしまいました。

「9月の台風の時には何日か孤立したんですよ。。
幸いうちはお客さんいなかったですけどね。。」

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15分程山の中を走ると、ぽつんと。。温泉街が現れます。。

「湯の峰温泉」
熊野本宮町では一番古い温泉。。どころか日本でも一番古いと言われている温泉。
湯の谷川を挟んでわずか、15軒程の旅館と民宿がならぶ、ほんの小さなこじんまりとした静かな温泉街。


歓楽街があるわけでなく、カラオケ・スナックなどのお店があるわけでもなく。。
「温泉」だけがある。。
事前に調べておいた飲食店も「今日はやってないんですよ」と。。

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え?。。 あたりを歩けど、何もない、旅館付随しているレストランでもないかと思ったけど何もない。。
本当に何もない。。
この日は朝から、まともに食事らしい食事はしてなかったのにさらに。。夜も。。
手持ちのお菓子で。。夕食を済ませ。。。。


熊野古道と同時期に世界遺産に指定されたという「つぼ湯」に入りにいきました。



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薄明かりの中で、やっと人一人が入れるような、本当に「つぼ」のようなお風呂に入るのは、湯の峰温泉に来た醍醐味。。








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そして宿に戻って、お風呂。
こちらも源泉かけ流し。

鄙びた温泉に来たなぁ。。。。。。
お忍び旅行に良さそうな。。そんな場所。



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まるで、子供の頃のような懐かしい雰囲気のお部屋に泊めて頂き、川の流れる音を聞きながら、眠りにつきました。。。



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[ 2012/05/01 19:23 ] ---まちあるき--- 和歌山県 | TB(0) | CM(2)

タイムスリップしたようなそんな温泉街ですね。
[ 2012/05/05 18:32 ] [ 編集 ]

★うてきなぷりぱさん

数軒の旅館と民宿しかないのですが、ちゃんと源泉がある温泉です。
こじんまりとした、ちよっとした秘湯です。。
なんとなく選んだ温泉で、行く時には苦労しましたが、思いがけず希少価値のあるところに行けて大満足でした。
[ 2012/05/05 20:30 ] [ 編集 ]

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