義仲殿の最期の地・膳所を訪ねて
【石坐神社(いわいじんじゃ)】
膳所城下町を歩いていると、多くの
社寺に出会います。まるで京都の町中のように住宅地の中にさりげなく
社寺が溶け込んでいます。


【祭神】(主神)彦坐王命 天命開別尊 弘文天皇 伊賀采女宅子媛命
(合祀)海津見神 豐玉比古命

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相変わらず、写真の撮り方がうまいですね! コツを教えてほしいですよ。
それはともかく……
膳所城下歩きは、文章化難しいですよね。ユメさんみたいに、ターゲット絞れば良かったかな、って今更思ってます……
写真がうまい? とんでもないです。
先ほども、家で大きくなりつつある西瓜の写真を娘に送ったら「下手な写真」と返事が返ってきました。
いつも家に帰って、あんな風に撮ればよかった、あれも撮れば良かったと反省ばかりです。
膳所歩きの記事に限らず、どの記事も私 苦労してます。
自由自在に書けるいつものブログと違って、意識するものがあるので固まってしまうんですよ。
仏女の時もそうでした。 仕事みたいなものですからね。。甘くはないです。
あともう少し、頑張ります♪
石坐神社には、天智天皇、大友の皇子とその母伊賀采女宅子の御神像(木造)があり、5年に1度開帳されます。
滋賀の画人小倉遊亀は、宮司に頼みこの像を見せてもらい絵に描かれました。題名「或る御神像」です。
天智天皇のお顔には、天智天皇の御崩御後、大友の皇子を死に追いやった天武天皇への怒りが見て取れたと言うようなことが、遊亀さんの本に書かれてます。
この絵は、滋賀県立近代美術館にあります。
町中にあるにもかかわらず、そこだけ凜とした空気が流れる、綺麗にお手入れされた神社でした。
知名度が高く、初詣の参拝者第何位というような神社でなく、こういう神社のほうが落ち着くし、重みがあると思いました。
滋賀県立近代美術館で小倉遊亀さんの絵画は何度も拝見させて頂いていますが、今度 心して鑑賞させて頂こうと思います。
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