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「菊水飴」 (滋賀県長浜市)

ブロガーによる歴史探訪情報発信
【 余呉湖周辺から高時川の上流域を訪ねて-長浜市- 】 

 先日お知らせしました 探訪【近江水の宝】 -余呉湖- 
に関連しての ブロガーによる歴史探訪情報発信、8月31日に行ってきました♪

* 「探訪「近江水の宝」鏡湖の天女羽衣伝説をゆく-余呉湖」の 締切は明日9/12午後5時までです。お急ぎください♪

【INDEX】

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 菅山寺里坊「弘善館」への、北国街道沿にある「菊水飴本舗」

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 お商売をしておられるようには、見えない素朴な佇まい。


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店内も、昔ながらのショーケースの中に「菊水飴」のみが並んでいます。。。


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「純粋な飴なので泡立っています」と言いながら、少し固めの飴を細い棒でくるくると。。
私たちに一本ずつ、差し出してくださいました。

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菊水飴は、300年以上の歴史を持つという水飴です。
「昔は、菅山寺の門前町としてあたりいったい、お店が並び賑やかだったそうなんです。。」と。。 控えめに話してくださる奥様。
ご夫婦ともに、人のいいおとなしい飾り気のない方で、このお店の雰囲気も、菊水飴だけを守り続けておられる事も。。 すべてに「素朴の美」を感じます。

 実は、私がお煎茶を習っていた時の先輩のご主人がこちらのご「出」だとの事でした。
あの方の、物静かで優しい雰囲気は、このお店と同じだと。。思います。



 実は、残念ながら このお店へ来る前に、賤ヶ岳サービスエリアで購入してしまっていました。
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お値段は100円も高く。。。
皆さん、菊水飴を買うのなら、このお店へ行きましょう。
菊水飴の本店の素朴の美を感じてこそ、味がわかるはずです。






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曲物入りと竹皮の包装は元禄時代からのもので、肩や荷物の上に、あるいは牛や馬の背中につけて道中での雨露をしのぎ変質を防いだものです。
紐のくくり方は、特殊で解くの時間がかかってしまいました。

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くるくると巻きつけて口に運ぶ。。
これもまたオツなもの。
懐かしい味がします。。


そういや、おかあさんが「母乳がたくさん出るように」ってお姑さんから おっきな瓶に入った水飴をもらっていました。



→ 「菊水飴本舗」

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[ 2013/09/11 20:28 ] ---まちあるき--- 滋賀県 | TB(0) | CM(6)

今度バイクでふらりと行ってみます!
[ 2013/09/11 21:05 ] [ 編集 ]

保存料とか使ってなくて、ホントに昔乍らの製法と味を守ってらっしゃるのはステキですね♪

ところで、ゆめさんのお煎茶道は何流ですか。
差し支えなければお教え下さいませ。
[ 2013/09/12 20:39 ] [ 編集 ]

★大津っ子さん

大津から余呉までバイクですか?
風に吹かれながら余呉まで行くのも気持ちいいかもしれませんね。
私など、車の運転ができないくって、公共交通機関と、自転車しか交通手段がないのですが、自転車で余呉までちょっとしんどそうです。。。。。
[ 2013/09/12 21:47 ] [ 編集 ]

★sho惑星さん

素朴な味を真面目に守っておられるご夫婦。。素敵でした。
なかなか、こういう飴は食べきれずに残ってしまったりしそうなのですが、私は昨日 食べ終わりました(笑)
ちょっと胃を壊していまして。。 そういう時は、こういう刺激の少ない飴が一番ですよね。
助かりました。。

私が教えもらっていたお煎茶は「黄檗売茶流」です。
近江大橋西詰にあった社会保険センターで習っていたのですが、先生のお宅にお伺いする事も多く、流のお茶会のお手伝いも何度かさせて頂きました。
先生主催のお茶会では何度かお手前もさせて頂いたのですが、もう数年離れているので。。忘れているかもしれません。。
[ 2013/09/12 22:00 ] [ 編集 ]

No title

本店へ行きたいと思いながら 木之本地蔵さんの前でしか 買ったことがないんです
やっぱり行ってみたいなー
[ 2013/09/16 21:52 ] [ 編集 ]

★みえはるさん

是非本店へ行ってみてください。その風格はあまりに素敵です。
菅山寺へ行かれるなら是非。
[ 2013/09/17 20:31 ] [ 編集 ]

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