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「たびたび城たびin兵庫」 淡路人形座

【兵庫・ブロガー100人戦国トリップ】


≪ノスタルジックアイランド淡路≫

淡路人形座

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前日の夜、宿泊した「やぶ萬」さんの女将さんが、「明日雨やったらお人形はどうです?」と、提案してくださったのが淡路人形座」

 実は全く計画に入っていませんでした。 「人形浄瑠璃館」の事は知っていましたが、場所も遠いしなあと、候補から外れてしまっていました。
ところが、お話を聞くと、旅館の目の前にあったあの建物が淡路人形座で、公演も見られるという事で、私の心は徐徐に「どうしても行きたい!!」に変わっていきました。
 うずしおの観潮船が欠航したら、行こうという気持ちから、両方行きたいという欲張りな気持ちへ。。

 福良の町をびしょ濡れになって歩いたあと、お借りした傘を返し預けた荷物を頂くために旅館に戻り、その旨 伝えると バスの時間、観潮船の時間、人形座公演の時間を考え、さらに人形座に電話してまで考えて下さいました。
 「十分間に合いますよ」。。

 女将さんが背中を押してくれました。


「国指定重要無形民族文化財」
淡路人形浄瑠璃は郷土芸能である以上に、日本の演劇史で大きな役割を果たしてきました。最盛期の18世紀の初めには40以上の座本が覇を競い、各地に人形芝居を伝えました。大阪に出て「文楽」を創始した植村文楽軒も淡路出身です。時代物を得意とし、気軽に楽しめる早替わりや道具返し、衣装山など淡路独特の演出や演技も派手でケレン味が尊ばれ、人形芝居本来の雰囲気を残した外題も多く、女性の座員も活躍する舞台は華やかです。
(パンフレットより)

人形座に入館して感じるのは、雰囲気の明るさです。
人形浄瑠璃と言うと、それだけで緊張してしまうものですが、係の方 みなさんが明るく親切で、入った瞬間、緊張感から解き放たれ、肩の力を抜く事が出来ます。
公演が始まるまでの間は、淡路人形についての歴史等について詳しく書かれた展示館で予備知識を入れることが出来ます。


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いかにも芝居小屋っぽいこの雰囲気が、また気持ちを盛り上げてくれます。

公演は45分。
最初に、お人形についての説明、動かし方についての楽しい説明。
そのあと、お人形と一緒に撮影もして下さいます。
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続いて、公演 私が見せて頂いたのは「東海道中膝栗毛 赤坂並木の段」テレビ等では、見た事ありますが、生の声、生の音。そして黒子が動かすお人形。人形を動かす カタカタと言う音まで聞こえて臨場感もたっぷりです。
生まれて始めてみる、生の日本の伝統芸能に、吸い込まれるように見入ってしまいました。
(公演のみ撮影不可)

公演の最後の「大道具返し」は次々と変わる画面に目を見張ってしまいました。

公演の後は、福の神を連れて来てくださいます。
「あなたに福が舞い込みますように。。」
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とても楽しい50分でした。
日本の伝統芸能に興味があっても、なかなかそれに接する機会はないもの。
こんな風に、リーズナブルに軽く接する機会をは、どんどん増えてくれるといいと思います。
送り手もまた、肩肘張らずに、受け手は気軽に。。 そんな風にして日本の伝統芸能は守られていくのがこれからではないかと思いました。


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淡路人形座は福良のバスセンターからすぐ。
うずしお観潮船乗場の前にあります。

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淡路人形座




 大雨の「福良」でしたが、心地いい宿で過ごす事が出来、懐かしい雰囲気の福良の町並、うずしお、浄瑠璃を見る事が出来て、 とてもいい思い出が出来ました。

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[ 2013/11/16 20:04 ] ---まちあるき--- 兵庫県 | TB(0) | CM(6)

No title

yumeさん こんばんは~
お店のお客さんで京都在住のご常連さんがいらっしゃるのですが
こんな所があると聞いたら喜ばれるだろうなー
凄く好きなんです。
僕は全く詳しくないので 浄瑠璃って事を耳にした事がある程度です
今回の公演ってyumeさんだけってことじゃないですよね?
お客さんが入る前の写真だとは思うのですけど・・・
お人形と一緒に撮影ってのは いい思い出になりそうです
[ 2013/11/16 21:32 ] [ 編集 ]

★みえはるさん

車に乗られる方なら、高速に乗ればそんなに遠くないと思います。
私もよく知らないのですが、こちらは本当に誰でも気軽に。。って感じで良かったですよ。
どうしてもこういう日本の伝統芸能は敷居が高いでしょ。お値段も心配ですし。
こういう形だと親しみやすいです。
でも、大阪にもこういう所はあるのかもしれません。。

この公演は、外人のペアの方+ガイドさんのグループと、若い女性グループが一緒でした。
その前の公演も10人以上出てこられたかと思います。

うずしお観潮は私と 一組のグループ。

いずれも台風の日の事ですから、土日祝、連休となると結構人も多いかと思います。
[ 2013/11/16 22:19 ] [ 編集 ]

淡路人形座

私も10年くらい前に行きましたよ。
最初の人形の説明がとても面白かったので印象に残っています。

それにしても、まさか独り占めの席ですか?
yumeさんのために公演されたの?

そして人形と一緒に写真撮影なんて、羨まし~

昔は、そんなのなかった・・(笑)
[ 2013/11/16 23:30 ] [ 編集 ]

★merry さん

1年位前に、今の場所に移転してこられたので、内容が少し変わったのかもしれません。
私も検索していて、宿からは遠いしと諦めていたのですが、移転の事 女将さんから教えて頂きました。

残念ながら独り占めではなかったです。
私の他に二組おられました。台風の日でもやはり南あわじに旅しておられる人もおられますもんね♪

お天気の良い休日だと満員でしょうね。となると、写真撮影をしていると時間なくなりますよね。
どうされているのかなぁ?
[ 2013/11/17 10:10 ] [ 編集 ]

No title

昔は大鳴門橋の記念館にありました。
わたしももみました。
福良の人が少ないのによーくつづいていますね。
大変です。
[ 2013/11/17 10:59 ] [ 編集 ]

★そば打ちおじさん

移転して一年にならないので、まだ知らない人が多いようですね。
南あわじは、どの程度観光需要のある町なんでしょう?
四国の方がいらっしゃったり、四国へ行く前に立ち寄られたりなのかな?
[ 2013/11/17 18:09 ] [ 編集 ]

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