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立岩周辺散策 「立岩」  (京都府京丹後市)

<山陰海岸ジオパーク女子旅モニターツアー>



立岩周辺散策 「立岩」


  「道の駅てんきてんき丹後」周辺の海岸には、ジオパークとしての見所が満載。
山陰海岸ジオパーク情報コーナーの「NPOまちづくりサポートセンター」にガイドを予約しておきました。

 道の駅のから、オートキャンプ場を越え海岸へと歩きます。



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竹野川に架かる、木製の橋。
ここから眺める「立岩」が一番綺麗。。と 近年架けられました。


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 山陰海岸ジオパークに触れる機会が増え、何度も写真で目にしてきた大きな岩。
山陰海岸ジオパークの西から東 多くを訪れてきましたが、 この大きな迫力ある岩はここにあったんだぁ。。と感動。

 写真では少しわかりにくいかもしれませんが、高さ20メートル 周囲1キロメートルの大きな岩です。


 丹後の四町(大宮町、峰山町、弥栄町、丹後町)を通り、日本海に流れ込む全長28kmの竹野川は、ここで 立岩に突当たり岩の真ん中を通り、日本海へと流れ出るのです。巨大な岩の間を抜け、大海へと流れ出るというのは、大変珍しい事です。


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  竹野川が運んできた砂が、砂洲となり、離れ島になっていた立岩とつながっています。

 お天気が良ければ、砂州(砂浜)を歩いて 立岩まで行き、手で触れることが出来るのですが、何故かここでさっきまでの小雨が大粒になり断念。

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 面白い形の岩は「柱状節理」 と呼ばれるもので、マグマが冷え固まるときに出来る形で、 兵庫県の玄武洞で同様のものを見る事ができます。
→ 過去記事 「玄武洞公園」


 柱状節理の岩は、この周辺で多く見る事ができ、恐らく 海の下の岩盤は同じひとつのものでつながっているのではないかと言われているそうです。

 マグマが固まる → 隆起 → 風雨にさらされ削られる。 そして 残されたものが 現在目にする事が出来ているもの。。
  この地上の下には また見ぬ地球の歴史がいっぱい詰まっているという事。
とてつもない、自然界の上に今 佇んでいるのだなぁと。。 思ってしまいます。
 日々の小さな不満や怒りも、そんな歴史を相手にすれば 小さな小さな事に思えてくるのでした。





 
 この巨大な大岩には、鬼が閉じ込められているとう伝説も残されています。。

間人浦にあるこの岩は、厳しくそびえ立つ巨岩で伝説によれば、第31代用明天皇のお后間人(はしうど)皇后の第3皇子麿子親王がこの知の鬼退治をされた時、一夜のうちに天から降りてきてこの大岩に鬼を封じ込めたといわれています。


 今でも風の強い日や、波の高い日には、鬼の鳴き声が聞こえてくると言われています。。






  今年は、何十年、何百年と中断されていた「立岩」の上での、安全祈願も復活したとの事。

人々の歴史が、「立岩」にしみついているのです。




★ 山陰海岸ジオパーク女子旅モニターツアー 2014-前期 INDEX  
★ 山陰海岸ジオパーク女子旅モニターツアーINDEX




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