石巻立町復興ふれあい商店街で、おいしいものふたーつ (宮城県石巻市)

 

駅前を歩いていると、「復興商店街」の看板がありました。

15110101.jpg

私が最初に、東日本大震災の被害をこの目で見たのが此処でした。

15110102.jpg

仮設商店街というものが、実際 どのようなものなのか。
こじんまりとした店舗が長屋のように、一軒ずつ営業されていました。

→ 石巻まちなか情報局 石巻立町復興ふれあい商店街


 一生懸命、生きておられるこの場所に関西から来た私などが足を踏み入れていいものなのか、躊躇してしまいました。


15110105.jpg

目についたのは「あげずんだ」
15110106.jpg

15110107.jpg 15110108_s.jpg

 若いいけめんのおにいさんが、気持ちよく応対してくださり、ほっ。。とひと安心。


15110108.jpg
お店の前のベンチに座り、秋晴れの下、頂きました。


15110109.jpg

15110110.jpg
カリカリとした、たい焼きの皮と、あつあつのアンコが絶妙。
「ずんだあん」なんてのは、仙台、石巻ならではでしょう。。






またまた和菓子に目がいってしまう二人(笑)
15110103.jpg

15110104.jpg

この真っ白なお菓子は何?
福井県の羽二重餅のようでもあります。
三角ちゃきん? とってもふわふわと柔らかそうです。

バラ売りはないと言われましたが、「夜、宿で食べようよ」と。。
パックに入っているのに、丁寧に丁寧に、綺麗な白い包装紙で包んでセロハンテープで留めてくださいました。
「簡単でいいですよ」って言いたかったけれど、その動作に何か深い思いが感じられて、じっと眺めてしまいました。
15110111.jpg

その夜の宿の料理は、豪華絢爛でお腹いっぱいだったのですが、やはりここは「別腹」
「あれ食べようよ」

15110112.jpg

15110113.jpg

 なんと申しましょう。 あっさりと甘く、優しい食感でたまらなくおいしかったんです。
あんこを甘い皮で包んであるんです。

 宮城県サイトに 佐藤ちゃきん店が紹介されていました。
「あと、佐藤ちゃきん屋さん。「ちゃきん」というのは、生地をクレープくらいの薄さに焼いて、あんこを入れて、三角に包むんです。これは石巻の、あるエリアだけに昔からある食べ物で、この商店街に来たらぜひ味わってみてください。水曜日が休みで14時くらいにはなくなっちゃいます。日持ちしなくてその日に食べなきゃいけないんです。」


「石巻のあるエリアにだけ昔からある食べ物」
素晴らしいご当地グルメにめぐり合えたこと。。幸せです。





関連記事
[ 2015/11/01 22:33 ] ---まちあるき--- 宮城県 | TB(0) | CM(9)

No title

このちゃきんは初めて知りました。食は地方に行くほど奥が深いと感じますが、お菓子が特に奥が深いように感じます。和菓子職人さんというよりも地元の方々に伝わる文化・風習と相まったその地域・地区独自のお菓子。いつまでも守っていって欲しいですね。


被災地は活気が戻ることが復興への足がかりになるのでどんどん訪れブログなどをやっている人は発信すべきだと思うんですが、被災地の被災状況だけは今もカメラを向けていいんだろうか?と自問自答してしまいます。阪神・淡路も風化が地元被災地でさえ進んでいるので後世に伝えるためにも各々が映像・画像を撮っておく必要があると年々強く思うんですが、いざその光景を目にするとやっぱり気が引けて悩みますよね。
[ 2015/11/02 06:50 ] [ 編集 ]

★けんさん

この、ちゃきん 本当においしかったんですよ。いいものと出会えました。
南九州の ちまき=灰汁巻 はご存知ですか?
結婚した時 「ちまき送ったよ~」と言われて あけてびっくり。大きな大きな分厚い塊が竹の皮で包まれていました。
そして、食べてまたびっくり。 何これ? 独特の臭いがして、甘さも何もない。きな粉とお砂糖をかけて食べるのだそうですが、癖のある香りがどうも苦手だと思いました。
郷土菓子なんだと思います。 たまに、物産展で販売されていたりしますが、義母さんの作られたものとは全く違います。


 被災地を単に、観光で目的で訪れる事も考えてしまいます。
見世物じゃないでしょ。 今回は、石巻=被災地という意識はほとんどないままの訪問でしたが、一歩足を踏み入れ、ここで食を求め、カメラをむけてもいいだろうかと複雑な気持ちになりました。
[ 2015/11/02 20:44 ] [ 編集 ]

No title

ちゃきん、このもっちりしてそうな皮が魅力的で美味しそうですね!
私もきっと好きそうです~

ずんだ、といえば、私もつい最近東北限定のずんだぷっちょとずんだプリッツもらったんですが・・
仙台独特なものだったんですね~
ずんだぷっちょの味はビミョーでしたけど;
[ 2015/11/02 22:55 ] [ 編集 ]

No title

鹿児島のあくまきと同じようなものですか?そうであれば自分もあの匂いはちょっとダメでした(^^;)

[ 2015/11/03 17:55 ] [ 編集 ]

No title

yumeさん、お久しぶりです。
ずい分、広範囲に歩かれたようですね。
仙台に住む自分にとって、新たな発見はありませんが、観る人の視点が変わると、街も違ったものに見えます。
マンガの町、石巻は僕も大好きなところです。石巻から近いのですが、松島湾に浮かぶ離島に「ネコ島」なるものがあります。
人の数よりネコのほうが多い、マニアには有名な島ですが、こっちにいる間に訪ねようと思っています。

東北旅行、まだまだ続きますね。
楽しみにしています!
[ 2015/11/03 20:33 ] [ 編集 ]

★けんさん

恐らくそれだと思います。
主人の実家は宮崎県小林市。霧島温泉まで車で30分で行ける距離で鹿児島の風土を強く受けていると思います。
けんさんが頂かれたのは、恐らく 和菓子屋さんで販売されていたものでしょうねぇ。
私の場合、義母様の手作りです。地元の味そのまま。。
こちらでは、好みが二派にわかれます(笑) そういうお味なんです。


[ 2015/11/03 21:57 ] [ 編集 ]

★つちのこさん

コメントありがとうございます。
お元気そうでなによりです♪
初東北。ちょっと「かじっただけ」の旅でした。
私にとっては、何もかもがはじめてで、まるで外国にきたかのような、感動でした。

疑問点いっぱいでもありました。 また気づいた点があれば、教えてくださいね。

ネコ島について調べてみました。 面白そうですねぇ。
「島」いいですね。

そういや、石巻にもネコちゃん多かったですね。
[ 2015/11/03 22:05 ] [ 編集 ]

ずんだ

ずんだもちとか、ずんだを使った甘いお菓子がすきなので、たいやきのお写真の緑に釘付けです(^^A)

たいやきの顔も、このお店独自の型を使っておられるのでしょうか、なんだか味わい深い顔をしていますね。
焼き加減も普通のたいやきより濃い目に見えます。

ちゃきんも美味しそう…
「その場にいかないと食べられない」というもの程、
旅しているな~って気になりますよね☆
[ 2015/11/05 21:58 ] [ 編集 ]

★藤南一乃さん

「ずんだ」って関西ではあまり見かけないでしょう? 物産展などに行かないと、本格的なものは手に入らないと思います。
本場のものがやっぱりおいしい~。
なかなか手に入らないからこそ、余計に食べたくなります。

地域性って和菓子でも感じられます。
旅をすると和菓子屋さんばかりに目が行きます。

旅をした時、ご当地ものを見つけたら食べているのですが、なかなか調べきれないですよね。
今回、ちゃきん との出会いはラッキーでした。
[ 2015/11/05 22:59 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://michiyo0520.blog20.fc2.com/tb.php/3391-eeaf24dc