暗渠。駅跡。散水スプリンクラー。 (滋賀県大津市)

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安養寺さんを出て国道161号(西近江路)を北へ(琵琶湖方向へ)進んですぐ、京阪電車京津線の踏切です。
踏切の東(右)には、前回前々回掲載の擁壁があります。
踏切の手前には昭和46年まで京津線の「上関寺駅」がありました。
利用した事はありませんでしたが、記憶に残っている駅名です。


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線路横のスペースが、三条方面駅ホームの名残です。
奥のお宅は、当時 飲食店をされていたというお話しをご住職さんからお聞きしました。



さらに北へ進み、一つ目の角の小さな道を入ると、右手になにやら小さなトンネルが見えてきます。
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ここは、旧東海道線建設時に 暗渠となった部分。
上の地図を見るとよくわかります。

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こんなところにも、明治期の鉄道遺産がひっそりと残っているなんていう浪漫は、ますますその魅力を大きくしてくれます。

この川は「吾妻川」。 京阪電車島ノ関駅付近を通り琵琶湖へと流れ出ています。
関連記事 → 湖岸ライン⑧  京阪電車島ノ関駅~石場駅 (滋賀県大津市)

関連サイト → 吾妻川






再び 国道161号を北へと進むと左手に関蝉丸神社下社が見えます。 
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(古い写真で申し訳ありません。これもまた撮りませんでした。)

鳥居を挟んで、京津線の線路が敷かれ、珍しい風景です。

ここでは車輪とレールが接触する音(キシリ音)を低減する為にスプリンクラーで線路に散水されます。
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盛夏の朝早くからの「旧東海道線大谷、旧逢坂山トンネル探訪」でしたが、鉄道好きのみんなと歩くと発見も多く楽しいものでした。
帰宅後すぐにブログにすれば、記憶も新しく多くの記事がかけたのでしょうが、その後のお盆準備と大家族のお盆で、ほとんどを忘れてしまいました。



関連記事

キシリ音を低減させるために水を撒いているとは・・
初めて知りました。
神社を行くのに線路を渡る、なかなか良い光景ですよね。


[ 2017/09/05 18:52 ] [ 編集 ]

逢坂山トンネルご苦労さんでした。デモ参加者のかたでも、こんな風に思っている方は少ないのではないかな。
京阪のシャワーは私が4年前に見たときはびっくりしました。でも線路に通信機能もたして、やるとは、昔なら考えられないですね。
もう何年になるから、お雨で、吾妻川が氾濫でして、京阪もかなりストップしましたね。大きな事件でしたわ。いつもは流れてない川があんな洪水を起こすなんて。
[ 2017/09/05 23:50 ] [ 編集 ]

タケヘイさん

キシリ音軽減のための散水。以前から知ってはいたのですが、実際に見たのは今回が始めてでした。
気が小さいので、一人だと勇気が出ないことがよくあります(笑)

鳥居の前を電車が走るこの場所も大好きなのですが、嵐電の車折神社駅。ホームを出れば目の前が朱の鳥居という姿も好きです。
西濃鉄道で、鳥居の前を貨物が走る姿もね。。
こんな書いてるとまた行きたくなります。
[ 2017/09/06 09:59 ] [ 編集 ]

★そば打ちおじさん

今回の課外学習、フィールドワークに参加は、とても意義のあるものでした。
一人で何度も歩いた場所も、同じ視点を持つ人たちと歩くと、多くの発見や疑問があります。
こうして記事にするうちにさらに疑問と興味が膨らんで、あの界隈をイメージして胸いっぱいになっています。

吾妻川の氾濫災害。しばらく京津線も不通でしたね。
あの時は、近所の川の擁壁も崩れたし、琵琶湖もあふれんばかりでした。
[ 2017/09/06 10:03 ] [ 編集 ]

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