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関西本線 「市場川橋梁」 <関西鉄道 加太鉄道遺産群 見学会>  (三重県亀山市)

今年三度目の加太駅。
一度目は今年春、関西本線を旅してみました。
二度目 今回の見学会の下見という事で会員6名で夏の暑い日に車で訪れました、ただこの時にカメラを失くしてしまい故に画像も残っていません。

三度目。 月に2回の楽しみの鉄道歴史研究会のメンバー13人と一緒、鉄道史に興味を持つ者ばかりの熱い気持が終始溢れていました。
今回は、「加太鉄道遺産研究会」「亀山市まちなみ文化財室」の方のご案内・解説で 加太駅~柘植駅に点在する鉄道遺産を見学させて頂きました。



関西本線・草津線の前身となる 関西(かんせい)鉄道は、明治22年 草津-三雲間開通  明治23年に三雲-四日市間が開通、草津-四日市間開通となります。
その中の 柘植-加太間は 急勾配が続き多くの隧道、橋梁が造られ、現在もなお現役でそれらが残されている貴重な区間です。

列車最後尾から加太トンネルに入った事を確認。
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トンネルを出てしばらくすると 「中在家信号所」です。
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カメラが新しくなってまだ使い慣れていない事もあってうまく撮れていません。
前回訪問時 → JR西日本 関西本線 中在家信号所 (三重県亀山市)






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加太駅ホームに掲示されている、加太鉄道遺産の案内版をみながら 亀山市の方が概要を説明してくださいました。

こちらについても、過去記事をご参照ください。
→ JR西日本 関西本線「加太(かぶと)駅」 (三重県亀山市)
→ JR西日本 関西本線 「加太駅」 鉄道遺産案内板 (三重県亀山市)

加太地域の中心集落は ここから少し離れた板谷地区ですが、勾配の強い場所にあるので 関西本線開業から6年後にこの地に「加太駅」が開業しました。


駅から歩いて5分もかからないところに、あるのが 【市場川橋梁】
礎部分2段の石積み以外はすべてレンガ造り。特にスプリングラインには模様(雁木)が施され、坑門のデザインと共に橋梁の美しさを強調しています。 (鉄道遺産を巡る散歩道」 加太地区まちづくり協議会・加太鉄道遺産研究会発行 より抜粋)


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線路下の市場川に架かる橋梁。この上を列車が走っています。
橋梁トンネルの橋は、この先にある集落への通路となっています。

人が立って歩くのがやっとくらいの、高さのトンネですが、強度を強めるための工夫や、装飾性が高く 当時の心意気を感じさせてくれます。



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市場川橋梁の特徴のひとつは、トンネル内部の縦線。
これは、拡幅された名残です。


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反対側は、緑に覆われていました。



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今は関西鉄道は幹線になっていません。大昔国有化されるまでは、東海道線と競い合って、名古屋まで大阪の浪速から名古屋まで早い列車を走らせたそうです、距離が一番身近かったんですね。でも蒸気機関車では柘植と加太の間のトンネルと中在家のスイッチバックがあって、国有化の後は全部東海道になったみたいです。草津線もそうですか、昔のいい技術を使ってすごいのを作っていまもつかわていますね。でも加茂から亀山までは非電化です、でも電化にしても、大阪から名古屋まで電車走らせないし、会社の亀山で分かれています。
でも大昔しに京都から鳥羽ま準急が有りました、国鉄がもっとやる気になっていたら、伊勢の観光路線になっていたでしょうね。
でも明治の遺産が見られるのですね、柘植から加太までは。
[ 2017/10/07 04:02 ] [ 編集 ]

★そば打ちおじさん

関西鉄道と国鉄の競争はかなり激しくて、お弁当を無料で配ったりなどもあったようですね。
国有化にならなかったらさらに競争は激しくなり切磋琢磨で関西鉄道に特急が走り また違っていたかもしれませんね。
国有化跡にもっと力を入れてくれていたら これまた違っていたでしょう。

そんな事をいろいろ考えるのもまた面白いものです。
[ 2017/10/08 22:04 ] [ 編集 ]

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