室蘭本線を所属線として、日高本線・千歳線が乗り入れ 3路線の接続駅です。
それよりなんといっても、「苫小牧」言えば、吉田拓郎。
<落陽>という曲の中に ♬苫小牧発仙台駅フェリー♬ というフレーズがあります。
サイコロ好きのじいさんに見送られるシーン。 旅情を感じさせてくれます。
1973年に作られた曲ですが、今でも 苫小牧発仙台行フェリーというのは存在しています。
19時発 翌日10時着、かなりの距離を感じます。

改札を出ると
「Weicom to Tomakomai」 と 華やかにお出迎えしてくれます。


北口は、1982年(昭和57年)に出来ていますが、なかなか存在感があります。


南口。


やっぱり北海道は広々としていると、感じさせる、両方向のまっすぐな線路 広い大地。



元気いっぱいです。

駅から伸びている専用線は、王子製紙専用線。
現役の専用線、北海道にはまだ少しあるようです。
時間があれば、専用線近くの道路から見てみたいものですがこれもまた遠い将来のお楽しみかな。
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苫小牧は王子製紙のまちですね。でも有名になったのは田中将大が駒大苫小牧ですね。大阪から北海道まで高校生でいかれたんですわ。
フェリーも有名です。ここは札幌に近いからかな。
函館本線は通っていません、よく間違えるのです、函館から札幌までの「北斗」は苫小牧を通るから、函館本線は山を越えるから特急は通ってないのです。千歳線が隣の沼の端からでています。
ご指摘ありがとうございました。 乗り入れているのは千歳線でした。
苫小牧に製紙工場が出来たのは、どうしてなんでしょ。原料があったのでしょうか、輸送に便利だからこちらに工場を作ったのでしょうかね?
北海道の路線はまだまったく把握できていません。
本当は全線乗りたいけれど、なかなかねぇ。。やっぱり遠いです。
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