三条通から白川沿いに南に少し歩いたところ、あるお饅頭屋さん。
いつもその品書きがおいしそうで気になっていました。
今日はこのまままっすぐ帰るから買えます。
どれもおいしそうだけど。。。
こしあん、つぶあん、みそあんの柏餅ひとつずつと、麦まんじゅう、光秀饅頭。
包んでもらっている時にふと、「一」と筆で書かれた木の長い板が目に付きました。
「この 一、ってどういう意味があるんでしょうか?」とお聞きすると、
このお店 昔は「青蓮院ご用達一文字屋」と言う茶店をやっていて、この板はその時の看板。文字こそ書き直ししているけれど、看板にはその当時からの傷が残っている。
と話して下さいました。
町角の小さなお饅頭屋さん、京都と言う町の歴史の深さを感じました。
またこちらのお店はこの近くの明智光秀の「首塚」の管理もされているそうで、「光秀饅頭」が売られているわけもわかりました。
(首塚過去記事)お饅頭? どれもおいしかったですが、私が一番好きなのは「麦まんじゅう」でした。
記事の粒粒
食感が好きです。
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あたしもここ気になってました。
なんか入る勇気がなかったんですよね~そのとき。
麦まんじゅうって初めてかも。
興味ありです(^_-)-☆
おまん屋さんにも素敵な歴史が隠されてるんですね。
この「一」っていう字。
すーっと芯がある感じがしますね。
★まめちゃん
愛想のいい奥さん(写真にうつっているとおり)でした。
「一」の理由も丁寧に教えてくださいました。
やっぱり京都は歴史が深いです。
今度 是非 こちらで「おまん」買ってみてくださいね。
京都のお店は、あなどれないですよね・・・。こっち来るまで、虎屋の本店は、東京の赤坂だとばかり思っていたし、その他いろいろ「えっ、京都だったん?」とか「このお店にそんなに歴史が・・・」って驚くことが、いまだに続いています。
それにしても・・・、この街には、どーしてこうも和菓子やさんが多いのでしょう?と私なんかは思ってしまいます。
和菓子がちょっと苦手の私も、店先でついつい見入ってしまいますが、そんなにみんな食べてるのか?(変な言い方ですが)
私の素朴な謎なんです・・・。
すんごい昔に、光秀饅頭を買いました。でももうどんなものだったか忘れました。+首塚もみました。すんごい昔に(爆)。
そうか、門前茶屋だったのねえ。情報、ありがとうございます。
★ちゃみさん
私もね。同じこと考えていたのですよ。京都には和菓子屋さんいっぱいで和菓子の種類も多いけど、どんなんだろ?日常的に食べているのか、お寺に供えていらっしゃるのか? 需要があるんだよなぁ。。ってね。
人口が違うでしょうが、大津にはそんなにありませんもの。
あ、もちやさまが そのあたり詳しいかもしれませんね。
★もちやさま
私が東山界隈に行く時は地下鉄東山、蹴上で降りるもんでこの辺りって結構よく歩きます。好きです。
いっつも 気になっていたんですよ(笑)
和菓子屋さんはいつも気になります。
きどったお店よりも「おまんや」さん
昨日も上賀茂神社の葵餅さんで買ってきました。
こんにちは。滋賀咲くの吉祥です。
どえらい記事を見てしまいました。この餅寅さん私の知り合いなんです。
この記事を書かれたのが2007年だとまだやっていなかったかも知れませんが、今はこの餅寅と隣に京の町家を改造した白川庵という一軒貸しの旅館もやっています。
旦那も女将もよく知っているので記事見て驚きました。今から8年前ですか。道理で女将も若こう写っていますわ。
sho惑星さんもこの付近のうまれらしいです。まあ~そんなことで、ご贔屓にしてやってください。
白川庵の方は「週末の散歩道」のブログ見たと云ってもらったら、何かサービスするように以前は云っていたのですが今も続いているのやら。
饅頭の方はサービスは期待できませんが、吉祥さん知っていると云ってもらえば粗茶ぐらいは出しよると思うのですがね。
吉祥様、稚ブログにご訪問頂きありがとうございます。そして、ご丁寧なメール大変嬉しいです。
さて。。 餅寅さん。
もう八年も前の事になりますから、記憶は薄れかけていますが、私が京都のあちこちを歩いていた頃です。
写真にもありますように、女将さんが笑顔でいろいろお話してくださった事覚えています。
お饅頭の味もとてもおいしく、いいお店に出会ったと思いました。
先ほど 検索をして 餅寅さん「一軒貸しの京町家」というHPも見つけました。
機会があれば、お泊りしてみたいものです。。
白川沿は、これから、とっても桜が綺麗です。
東山駅で降りて、白川沿を歩けばそれはそれは気持ちいいですね。。 あのあたりはさほど人も多くなく。。
今年の 桜。
皇子ヶ丘公園と、白川沿に決めました。 餅寅さんでお饅頭も買ってきましょう。
膨大な?記事の中、餅寅さんを目に留めて下さったのは、何かのご縁だったのでしょうかね?
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餅寅さんの挑戦(京町屋の宿と光秀饅頭)
(2010年3月29日追記)
今年も京都の白川筋にある老舗の和菓子屋さん「餅寅」さんから年賀状をいただきました。
餅寅さんは代々「光秀首塚」を守ってきた家です。江戸時代中期(1771年)に私の先祖とおぼしき明田理右衛門という人が作った光秀首塚を近所に...
[2010/03/29 22:31]
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本能寺の変 「明智憲三郎的世界 天下布文!」